アスタキサンチンで活性酸素の抑制
アスタキサンチンには活性酸素を抑制する働きがあることが知られています。
活性酸素とは、呼吸によって体に取り入れた酸素が変質したもので、空気中の酸素に比べて高い酸化力を持っています。活性酸素の発生自体は病気などではなく、動物が生命活動を維持していると必ず生じてしまう成分のひとつです。
しかし、この活性酸素は体内の細胞を酸化させてしまいます。その働きが、動脈効果や、脳卒中、生活習慣病、ガン、老化など、さまざまな病気の原因になっています。
活性酸素には、「スーパーオキサイド」や「過酸化水素」、「一重項酸素」、「ヒドロキシラジカル」、「過酸化脂質」などいくつかの種類があり、働きや毒性もそれぞれ異なります。
活性酸素から体を守る
アスタキサンチンは、いくつかある活性酸素の中でも、「一重項酸素」の除去に特に優れている成分です。
この一重項酸素は、紫外線を浴びることで皮膚の細胞内に発生し、細胞の老化やメラニン色素の生成を促します。しかも、ビタミンCやビタミンEが効きにくい性質を持っているため、除去が困難だとされていたのです。
アスタキサンチンは、この一重項酸素を効果的に除去することができます。紫外線による肌の衰えが気になる人には特におすすめの成分です。
アスタキサンチンを摂る方法
アスタキサンチンは、サケやイクラなど海に生息する生物に含まれる赤い色素です。オキアミやカニ、エビなどにも含まれています。
こうした食材を積極的に食べることで、アスタキサンチンは体内に摂取することができます。しかし、実際には食材に含まれている量はかなり少なく、十分な量のアスタキサンチンを摂るためにはかなりの量のサケやイクラを食べる必要があって、毎日続けることは困難です。
最近では、手軽に一日分のアスタキサンチンを摂ることのできるサプリメントもいろいろありますので、そういったものを活用するのもおすすめです。
活性酸素は体内で毎日生成されていますので、アスタキサンチンも毎日摂るように心がけましょう。



